俺のいつも通ってるスロット屋に小柄で目の大きな可愛い店員がいる。
その子は最初見たときは(少し遊んでるのかな?)って感じの子だったけど、挨拶はしっかりしてて、客が呼び出しランプを付けるとすぐに駆け付けて笑顔で接客する子だった。重そうなコインも頑張って運んで、たくさん出した人には
「おめでとうございます。たくさん出て、よかったですね^^」
って言ってくれる子です。俺が何度か通ううちに相手も覚えてくれたようで少しずつ話すようになり、店で俺を見つけると「あっ」って感じの顔をして笑顔で会釈してくれるようになりました。
コイン補給を頼む時や換金する時も、俺の時は必ずその子が来てくれて
「今日もたくさん出てますねっ。いいなぁ^^」
って言ってくれて、明らかに他の客とは違う態度で接してくれるようになった。俺もだんだんその子が気になるようになって、その子に会うためにスロット屋に通うようになった。
ある朝、開店直後に店に入るといつものように挨拶をしてきて、
「今日も来てくれたんですかぁ~」
って言ってきたので
「いや~お姉さんに会いたかったから、来ちゃいました^^;」
と冗談まじりで返した。すると彼女は一瞬ビックリした顔をしたが、みるみる顔が赤くなっていき
「私も…〇〇さん(俺の名前)が来てくれると嬉しいですよっ」
と照れながらも言ってくれた。普段から気になっていた俺はすごく嬉しくて舞い上がってしまった。
いつか絶対誘うと思っていたのだが、気の弱い俺はそれを言いだせず、ただそのスロット屋に通うことしかできず、そんな状態がしばらく続いた。
ある日、俺がいつものように行くと、彼女の姿が無い。(いつもはこの時間は必ず入っているはずなのにな……用事かな?)
と思っていたが、次の日も、二日後にも彼女はいなかった。俺は気になって仕方なかったので、他の店員に聞いてみると、「あ~あの子なら先週辞めましたよ。」
と返ってきた。俺は唖然として、もうその日は打つ気力も無くなりトボトボと家に帰った。
なんだがもうその店に通う気力も無くなり、いつしか行かなくなってしまった。
そして一ヵ月後…ドライブしてた俺は家の近くで偶然彼女を見つけた。その子は歩道を歩いて、コンビニに入って行った。
「あの子だ!!」
俺は焦ってUターンしてそのコンビニに止めると、車の中から彼女の様子をうかがった。彼女は立ち読みをしている。俺は意を決して店に入り、思い切って声をかけてみた。
「こんにちは。」
彼女は驚いて俺のほうを見た。
俺は(覚えていてくれなかったらどうしよう…)と声を掛けた後で後悔したが、彼女は俺のことを覚えていたらしく、すぐに
「あぁ~〇〇さん!!お久しぶりです!!」
と言ってくれた。
良かった…覚えていてくれた…。
俺がホっとしていると、
「この近くに住んでたんですか?知らなかった~。会えたらいいなぁって思ってたんですよ~」
と彼女は言った。続けて、「今ヒマですか?良かったらちょっと遊びません?」と言った。
俺はこのおいしい展開にとまどいつつも、
「んじゃあ俺んち来る?」と聞いてみた。
彼女は一瞬考えたような顔をしたが照れながらも
「はい…」
と答えた。
俺の家に着くと、彼女は俺の手に自分の手を乗せてきた。
俺はもう我慢できずに彼女を抱き寄せた。彼女は抵抗せず俺に体を預けた。
「いい…?」
と聞くと彼女は俺の顔を見ずにだまってうなずいた。
彼女の服をゆっくり脱がし、彼女の胸にキスをすると彼女は可愛い吐息を上げて俺を挑発した。俺は野獣のように彼女の体を堪能し、その日はずっと抱き合って寝た。
目が覚めると彼女は隣におらず、俺は夢だったのか?と思って一瞬落ち込んだ。顔を洗おうと台所へ行くと、彼女は…いた。
「おはよう、ずいぶん寝てたね。」
と言い、それを聞いた俺は(あぁ…夢じゃなかったんだ…)となんだかとても嬉しかった。彼女は
「これからも…よろしくね…」
とはにかみながら言った。
そんなシュツエーションのAVはありますか?と俺がビデオ屋で聞くと、不精髭を生やしたイカツイ店長は、にこやかに俺の肩に手を乗せ「帰れよ」と言った。
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